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9.11

1週間くらい前に観たDVD。

あのマイケル・ムーアのドキュメンタリー映画「華氏9.11」ではなく

もうひとつのドキュメンタリー映画「9.11 N.Y同時多発テロ衝撃の真実」

たまたま新人消防士のドキュメンタリーを撮影していた映画制作者の兄弟。

9.11その日 たまたま同行して撮影していた場所で、

あの最初の飛行機が世界貿易センタービルに突っ込む映像を撮ったのでした。


そう、あの衝撃的な映像は彼らの偶然が重なって撮られた唯一の映像。


彼らはその後も世界貿易センタービルで救助に向かう消防隊員に密着し、

現場を撮り続けたのです。

リアルな現場、互いに単独で取材をしていた兄弟、

互いの安否も気になりながら現場を撮り続ける二人。

勇敢にビルに向かう消防隊員の様子や表情、ビルが倒壊した際の映像、空気感、

恐ろしさが肌から伝わってきます。

そのリアルな様子があまりに衝撃的で、本当に怖くて鳥肌が立ち、涙がでました。



飛行機が貿易センタービルに突っ込むあのシーン、あれだけではなんだかバーチャルの世界に見えなくもない。

あのビルの中で何が起こったか、あの周辺がどうなったのか 等々

現実を見せてくれる映画です。


もし観ていなければ、一度観て欲しい一本です。
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ダーウィンの悪夢

特にオススメの映画というわけではなく、つい先日借りて見たドキュメンタリー映画。

種の起源のチャールズ・ダーウィンが想像しなかっただろう最悪の事態としての「悪夢」


アフリカタンザニアのビクトリア湖での「ナイルパーチ」という外来種の魚がもたらした

生態系の破壊。その魚によって産業がもたらされ、大きなビジネスチャンスだと喜ぶタンザニア。


でもその喜びの裏には、実は黒い影が。


魚は地元の漁師が捕まえ、タンザニア国内で加工され、主に欧米に輸出されます。

オーストラリアにもナイルパーチの切り身は売っていました。
(日本ではマックのフィレォフィッシュになるそうです。)


仕事がもたらされているという面で素直に喜ぶ国。(でも経営者は外国人。)

でもやはり貧しい現実。貧しいから売春するしか生きていけない女性や子供達。

そして蔓延するエイズ。

エイズによって働き手の夫が亡くなるとやはり売春するしかない。

売春によってエイズをもらい、そして死に。母親が死ぬと子供も生きる為に売春。

貧しさ故のそういう悪循環が断ち切れない。



ヨーロッパ向けの空輸にはロシアの航空機が使われているのですが、

その航空機のヨーロッパからの往路には実は内戦国行きの武器が。。。

空港の機能は正常ではなく、無線も使えない状態。離着陸にはただのライトが使われているそうな。

そんなボロボロ空港のチェックは、もちろん甘いというわけで、どうやらココが穴場だったらしいのです。

武器が載せられて飛行機が飛んで来ているとは知らずに、

パイロットになりたいという夢を語る子供。

加工工場で出た廃棄物、頭や骨の部分はそれを干して揚げて地元の人が食べるそうです。



①外来種による生態系の破壊

②外国人による外国向けの勝手な産業(そして半分だまされている国民)
 貧しさから抜け出せない、負のスパイラル。

③アフリカ近隣国への武器の輸出→内戦の増長

こんなボロボロな悪夢が外国人によってもたらされているというわけです。


学生時代に2年間タンザニアに住んでいた夫は、場面場面で「懐かしい」と言いながら

この映画は少し極端に表現されている気もするとは言ってはいました。。。
(まぁ、彼も2年の滞在だったので見れた部分は一部になるのでしょうが)


夫の話によると、この国で進学するのは大変なそうな。

高校(中学もだったかな?)にいけるのはまず英語ができてから。

英語で授業がされるから他の科目が良くても英語ができないと進学できないそうです。

といっても、進学させられる親の余裕がある家だけですが。

そして避妊具も高くて普通の人はまず買えないそうですよ。


不思議なペースで進むドキュメンタリー、もし興味があったら観てみてください。

昭和の時代

「Always 続・3丁目の夕日」を観ました。

戦後の昭和の時代。

昭和に生まれたけど私の知らない頃。

これを見ると、ついつい祖父母とだぶらせて見てしまいます。

じーちゃん、ばーちゃんもこんなんだったのかな?とか

昔見せてもらった白黒写真を思い出したり、映画に出てくる

男児に父をだぶらせてみたり。


戦争経験者、戦後の大変な時期の経験もしてきた祖父母。

昔はよく話を聞きました。


子供の頃は祖父母の心の内なんて考えずに、ただ聞いてただけ。


大人になってからもっともっと聞いてみたい、けれどもしかして

それで思い出させてしまうこともあるかもしれない・・・

傷つけてしまうこともあるかもしれない・・・と思ってしまいます。


それとは関係なく、この映画はいいですよね。好きです。


私がばーちゃんになる頃、「写真」という物はもう存在しないだろうね。
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